正しい人の喰い方マニュアル -4ページ目

【中国】ゴミ捨て場で児童の遺体、猟奇殺人か?調理の痕跡

【中国】ゴミ捨て場で児童の遺体、猟奇殺人か?調理の痕跡

 3日午前10時(日本時間午前11時)ごろ、甘粛省・蘭州(らんしゅう)市城関区にあるゴミ集積場で児童の遺体が発見された。白色のビニール袋に入れられていたもので、調理された痕跡があるという。警察では殺人などの疑いで捜査を開始した。

 遺体が発見されたのは、市内の一部から生活ゴミや医療ゴミが運び込まれるゴミ集積所。数十人の作業員が利用可能な廃品を選別していたところ、ビニール袋から児童のものと見られる両腕と肉塊、骨を見つけた。さらに、袋の中からは生姜などの調味料も発見された。

 警察では、遺体に加熱調理された痕跡があるとして、殺人や死体損壊などの疑いで捜査を開始した。遺体で発見された児童の年齢は5-8歳とされているが、目下のところ性別の判定はできていないという。

 遺体の入った袋は現地時間の2日21時から23時の間に、他の生活ゴミと一緒にトラックで運ばれてきた可能性が高いとされている。そのため、警察ではトラックにゴミが積み込まれた可能性がある地域をローラー作戦方式で捜査することにした。(編集担当:如月隼人)


(サーチナ・中国情報局) - 4月4日11時19分更新

朱昱 という男

インターネット上、カニバリズム系の情報を検索していると


「中国人は人肉を食べることを楽しんできた」


といったコンテンツにぶつかることがある
中央に鎮座する小太りの男性が口に咥えているのは人間の手?
その下には赤ん坊の入ったスープが覗く。


「うぎゃあああああ」


流石の私も初めて見た時はびっくりしたが
実はこれ 上海在住の朱昱 (シュ)という男性の作成した
「アートの一部」なのだ。


題は「食人」
2000年10月17日、第三回上海ビエンナーレにて発表されたものである。


彼は「食人」の制作に当たり、
医学校から胎児の死体を盗み、
それを料理して食べたという。
また肉はまずく、食べている最中には幾度か吐いたことを
認めたが、「芸術の為に」それを行わなければならなかった、と語っている


また別の説では実は彼が食べていたのは
人肉ではなく
単に鳥の肉を細工して作ったものであったともいわれている。
その理由として、シュ氏が食べている「肉塊」は頭部をはじめ、
人間の胎児と呼ぶには余りにも大きい事、
ディティールが曖昧である点などが
あげられている


では彼は真実人肉を食べたのだろうか?
私に意見を求めるのであれば
それはおそらく食べただろうといいたいが、
食べていないことにしないと
こうした言い訳が生まれるのは彼が現在中国本土に居り
万が一でも本当に「人肉を食べた」ということになれば
逮捕され死刑にされてしまうことを我々は理解おく必要がある


個人的にこの写真を見ると

彼の取った料理方法は台湾で堕胎した赤ん坊を
調理してスープにする手法と類似している
彼は全く知識が無いわけではないのだ


ちなみに
広東の人々はスープを赤ん坊スープとは呼ばずに
鶏肉の肉付き肋骨スープと呼ぶ。
過去の遺物なのか何なのか。
人喰い本を書いたときどうしても解けなかった謎が
一つ解けたことに、とりあえず私は喜んでいる


シュの最新作
http://x51.org/x/05/08/1010.php
また、これについては後日。


中国人は人肉を食べることを楽しんできた
http://www.asyura.com/2002/war11/msg/982.html
*人喰い本でも紹介しましたね
 これはあんまり意味があるコンテンツではありません


これが「アート」
http://x51.org/x/images2005/chinese_art_fetous.jpg
写真は何枚かあるようですが、これは一部


フィリピンでも腹から喰えます

産経新聞 2006/01/31 14版

整形と同時に観光プラン「フィリピン」
フィリピン政府はこのほど、腎臓などの移植
美容整形手術を受けながら
観光を楽しんでもらう
日米や韓国など外国人向けの医療観光プログラムをまとめた。


来年一月から本格的に患者らを受け付け
2010年には 年間十億ドルの外貨収入を見込む

プログラムの対象となるのは
腎臓、骨髄の移植や心臓の冠動脈バイパス手術のほか
フィリピン式マッサージ
豊胸手術
脂肪吸引手術まで幅広い


さらっと小さい記事であるけれど
凄いことがぽっと書いてある
フィリピンで移植が行われているという問題については
ヤンソギルの「闇の子供たち」に詳細書かれている
彼の作品は在日というカテゴリから離れると
ものすごく面白いものになる


梁 石日
闇の子供たち

中国移植の元材料は
死刑囚であるけれど
フィリピン移植の元材料は


誘拐された子供や売られた子供である


とこの本は語っている。
衝撃的な内容で、発売された当時はかなり話題になった。
が、半分以上「嘘でしょ」と思っていたけれど
こうした記事を読むと「あの本は本当だったのかもしれない……」と思わざるを得ない。


実施までには一年あるというけれど
中国と違いフィリピンネタはどうしても華やかでない? せいか
扱いが小さい。
今後もこの記事は追い、実際三月にフィリピンに行こうと思っている


http://www.jotnw.or.jp/community/d-transplant/vol16/16_09.html
*実施は69年から。提供は死亡者からとのこと
 やっぱり腎臓移植が多いようです

http://aijinkyo.ld.infoseek.co.jp/news106.htm
*フィリピン国内の「FCB」という団体に登録すれば、
 今でもドナーを紹介してもらえ、腎移植できる

http://www.medi-net.or.jp/tcnet/tc_5/5_4.html
*フィリピン移植関連法律一覧
 
http://www.ph.emb-japan.go.jp/index_J.html
*フィリピン大使館。今回の記事に対する紹介はなし

宮崎勤裁判ついに結審。

発生から十七年の年月を経て

宮崎勤被告の刑がついに確定した


死刑。


四人の幼女を殺害し、

それを喰らった犯人は現在四十三歳になった。


宮崎 勤

夢のなか―連続幼女殺害事件被告の告白

腹から喰う 中国

今更かもしれませんが
死刑囚から移植臓器を取っていた事を
政府がやっと認め、法律を制定する事を決めました

しかし今までは法律も無く勝手にやっていたとは……
以下詳細情報です


中国:臓器移植で死刑囚からの提供認める 衛生省


http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051210k0000m030029000c.html


中国誌「財経」最新号によると、中国衛生省の黄潔夫次官はこのほど、マニラで開かれた国際会議で、中国国内で実施している臓器移植に用いられている臓器の大多数が死刑囚から提供されていることを初めて認めた。

 中国が移植に死刑囚の臓器を使っているとの指摘は以前から専門家らから出ていたが、当局者が認めるのは異例。黄次官は「死刑囚本人と家族から同意を得ており、倫理的な問題はない」と強調した。

 同誌によると、昨年中国で実施された肝移植は約2700例、腎移植は約6000例。95%以上は死刑囚からの提供だった。

 次官はまた、死刑囚からの臓器提供や管理整備のための「人体器官移植条例(臓器移植法)」の制定を進めていることを明らかにし「国際社会が抱いていた中国の移植に関する『灰色地帯』を解消することが可能になる」と述べた。(共同)


韓国・養子輸出大国 ヨン様の笑顔の裏に

「池田さん。九ヶ月の赤ちゃんて人権無いんですよね」
「そういわれると無いね」


何気ない一言。
人喰い本では堕胎した胎児を韓国からアメリカに
輸出した話を取り上げたけれど
最近この韓国について、誤解の多いイメージが多発している
最たるものはヨン様ブームであろうが
韓国というのは結構暗部の深い国なのである


この話のポイントは


「韓国からアメリカに」


というてんだろうか。
書いた時点では気がつかなかったが、韓国は
世界トップクラスの


「養子斡旋国家・養子輸出国家」


なのである。
特に障害のある子供は優先的に? 輸出される
海外では障害のある子供を養う事は
特に徳の高い事であるとされるが
韓国では「他氏を養わず」といった教えのほかに
障害のある赤ちゃんを養う事がマイナスであるという考えがあるらしい

北朝鮮に至っては障害のある子供だとわかった瞬間に
堕胎を勧めるのが普通だという


日本では妊娠四ヶ月まで堕胎が可能であるが
韓国では九ヶ月まで堕胎が可能だと言う
堕胎して生きていた子供はそのまま保育器で育て
「海外養子縁組用」に育てられる事があるという噂もある

先だって「輸出」という言葉をあえて使っているのが
この養子縁組が「有料」であるからに他ならない。
値段は百万から二百万の間。
養子斡旋はかなりの好評で引く手数多の状態が続いているらしい。


余談として日本では以前四ヶ月移行でも堕胎が可能であったそうだ
そして生きて生まれてきた場合、
死ぬまで、ステンレスのバットの上置いていたという話も
読んだ事がある
(今は万が一、生があっても大丈夫なように保育器を隣りに置いて堕胎する
 という話もある)
凍え震え、死を待つ赤ちゃん。
そう長い時間では無いらしいが
こうした問題点が学会で指摘され
以後日本では四ヶ月以降堕胎はできないようになったらしい

生きている子供がこの状態であるから

生の無い胎児に至っては材料とし
て輸出されても痛くも痒くもないと
いったところなのだろうか

韓国人の家庭に勤めたメイドは最初に「もう殴らないで下さい」という
単語を覚えるという
実際私の韓国人の友人も良く彼女を殴っていた
あれは一過的、個人的性格が関連しているのかと思ったけれど
どうもそれは違うらしい

ヨン様の笑顔の影。
こうした情報を我々はもっと知るべきなのかもしれない


参考書籍


申 英姫, 金 燦
私は金正日の「踊り子」だった〈下〉

*この本に障害があると堕胎する事があると書いてあります

 また北朝鮮では堕胎の際麻酔はしないそうな。オソロシイー

 その方が健康的とも書いてあります


曽野 綾子
時の止まった赤ん坊〈上〉
曾野 綾子
神の汚れた手 上

*日本の堕胎事情を語るならばこれらの本は外せません


占いサイト
http://penguin.oops.jp/fortune/

*お暇ならどうぞ。画数占いついてます

聖人 インコラティブル まとめ

聖人という考え方は日本人にはかなり馴染みが薄い。
実際検索しても、
特にインコラティブルの情報などは
殆ど載っている事は無い


欧米では聖人についてはミサなどで毎週紹介され
休日になっていたりするので
もう生活の一部に聖人が入り込んでいる状態である


「ミイラ薬が流行ったのは
 インコラティブル=不朽体の存在があったからだ」


という仮説を立て、いろいろと調べていたけれど
調べれば調べる程、
聖人の存在は偉大であった事に気がつく


先だってマンガにも紹介されていた聖人に
聖マルコという存在がある。
ヴェネツイアの千年帝国の守り神とされた
インコラティブルで
福音書を書いた人物である。


キリストの復活の場所であり
聖霊が降臨した場所でも合った広間のあるエルサレムの家に生まれ
聖ペトロのキリストに関する見聞をまとめ
福音書とした。

エジプトのアレクサンドリアにて
一大教会を築いた後異民族に殺され
殉職し、その後アレクサンドリアからヴェネチアに移され
大聖堂が立てられている


サンマルコ大聖堂
http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/f04/image/01/f04s0045.html
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/kitahiro/sanmaeco.html


千年続いた帝国というのはまず存在しない。
地球上にはヴェネチアともう一つしかないそうだ。

ちなみにヴェネチアを滅ぼしたのはフランスのナポレオンである
もう、これは相手が悪かったとしか言いようがない


十字軍の遠征も実は聖人の遺物を探すのが主たる目的で
異民族の成敗等々聖地奪還は二の次? だったという記録も読んだ事がある
とにかく

「聖人がそこに居るだけで」
「聖人が使っていたものがあるだけで」

効果があるとされた時代があったのだ

だからこそ効果が無くてもミイラ薬は珍重され
飲まれ続けたのだと結論を出したい。
これ以上インコラティブルの調査をしていると
徐々に宗教臭くなってきそうなので
これを最後としたいと思って居る


ということで情報一覧。
やりのこしが無いように必死に訳してまとめました


Incorruptible Saint一覧
http://www.theworkofgod.org/Saints/index.htm
*実際には250人以上のインコラティブルがいるらしい
 インコラティブルと題名ついて紹介されているのはこれら9人


 St. Clare
 *異民族にキリスト教を伝えた聖女。
  祈りにより攻撃者を押しのけたとされる
  http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Clare.htm


 St. John Vianney
 *フランス出身の修道士。悪魔と戦い勝利した。
  40年間司祭として働いていた
 http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/JVianney.htm


 St. Catherine Laboure
 *9歳から尼僧として活動。奇跡のメダルを残している。
  貧困と布教に一生を捧げた
  http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/CatLabre.htm


 St. Bernardette
 *聖母マリアと18回交信したとされる。
  ルルドの泉と共に今もまた我々に奇跡を与えてくれる
  35歳で死亡。
  http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Bernardt.htm


 St. Francis Xavier
 *日本と中国に布教をした修道士。
  http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/FXavier.htm


 St. Margaret M Alq.
 *イエスキリストと交信し、12の約束をしたとされる。
  約束とはつまり

  1・私はそれらに生命に必要な栄誉を与える。
  2・私は家族の平和を与える。
  3・私はすべての悩みを慰めることができる。
  4・彼らは生命の間にそして特に
    死 の時間に私の中心で保証された非難を見つける。
  5・私はすべてのプロジェクトの豊富な天恵を注ぐ。
  6・私の中心で慈悲の源そして無限海洋を見つける。
  7・生ぬるい精神は情熱と変わる。
  8・情熱は更に大きい感情へと昇華する
  9・私は家を賛美する私の神聖な中心の像が露出され,
    名誉を与える事ができる。
  10・私は司祭に最も堅くされた中心に触れる力を与える。
  11・人々はこの献身を広める私の中心に書かれた彼らの名前
    及びそれを決して許さない。
  12・私の中心のすべて強力な愛は すべての愛へ与える9の連続した
    月の最初金曜日のに受取ることができる
    私の中心は最後の時間に保証された非難である。

*詳細気になる人は原文をご自身で訳してみてください
 12の約束
 http://www.theworkofgod.org/12promis.htm
 http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Margaret.htm


 Bl. Anne. Marie Taigi
 *預言者
 http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Taigi.htm
 
 St. Vincent de Paul
 *異民族に布教をした聖人。(下のリンクに詳細紹介)
 http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Vincent.htm  

 Blessed Imelda


 *11歳で死んだ聖人。
  http://www.theworkofgod.org/Saints/Lives/Imelda.htm


聖ヴェルナデッタ
及び聖ヴィンセント・ホールの写真が大きく掲載
http://www.livingmiracles.net/Incorrupt.html
*聖ヴィンセント・ホールは珍しい男性のインコラティブル
 異教徒への布教活動が認められ
 (奴隷として売られるが、その後主人と共に戻って来る)
 現在パリにあるようです。
 これ以上腐敗せぬよう蝋でコーティングされています


聖ヴェルナデットカード集
http://www.catholic-forum.com/saints/stbvm002.htm
*日本で見られる写真は大体こんな感じ
 海外のサイトでもインコラティブルを探していると
 大体聖ヴェルナデッタが見つかる。
 ルルドの泉を模した物もある
 
 現在ルルドの泉は年間500万人もの人が訪れる
 カトリック教徒の聖地となっている。
 現在カトリック教会に「奇跡」として認定されている
 カトリック教会が「奇跡」を認定することは殆ど無く
 認定までに厳密な調査と医学者たちの科学的証明が必要とされている
 
 現在の研究では
 ルルドの泉にはゲルマニウムや活性水素が含まれており
 白く濁った水には雑菌一つ繁殖していないという
 現代に近づくにつれ奇跡の認定数は減少する傾向にあるという


聖ヴェルナデット詳細
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/AA/SS/
*日本語サイトでは一番ここが詳しい。
 ヴェルナデットの若い頃は結構逞しい盗賊のような顔をしている
 
聖ベルナデッタ公式HP
http://www10.ocn.ne.jp/~nevers-j/
*こんなものまであるんです。びっくり。

ヴェルナデッタ訪問記
http://malicieuse.exblog.jp/i5
*フランスの風俗に詳しい方だと思います
 なるほど。と中途半端な知識が補完され非常にためになります


簡単★あなたのサイトに予約システム e-reserve.biz

ジュンク堂の在庫も一冊減りまた三冊へ。
最近まで知らなかったのだが書籍の委託期間は発売から
半年程であるらしい。
その間、大概ジュンク堂は不足すれば入れてくれるそうだ
知らなかったけれどありがたい。


そして
慶應義塾大学の書庫にも入ったらしい
http://www.sfc.keio.ac.jp/mchtml/lib/newbook-data/2005/august/new8-38.htm 早稲田の書庫にも入った
http://www.wul.waseda.ac.jp/opac/newbooks/new_book_jpn_6.html

わが母校の東海大は残念ながら入れてくれていない。
国会図書館にもまだ……が、こちらは時間がかかるので仕方が無い


らんまるさんも感想ありがとう
http://www.geocities.jp/sibainu63/writer-a1.html
誰にも勧めない本だとの事です
作者は嬉々としてよくもまあここまで集めた物だと
お褒め頂いております。
フォッフォッフォッフォー
お値段分は気持ち悪くなれるよう頑張って書かせて頂きました


楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/3596477/
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944098685/qid%3D1120649695/249-6334288-5799544


発売元 メタ・ブレーン
    カニバリズムの系譜ーなぜヒトはヒトを喰うのか
    作者 池田智子
    ISBN4-944098-68-5 1500円


本日コラムはありません。
が、本業の方でサイトを作りましてその販促であります

簡単★あなたのサイトに予約システム e-reserve.biz
http://dp13072034.lolipop.jp/


美容院やその他の業種で
自分のHPに予約システムを入れてみたい! と思って居る方
是非遊びに行ってみて下さい。
ドメインは来週には開通すると思います

え、そう。私本業はシステムエンジニアなのです。
本日はということで
ではまた

柳永哲・死刑確定セリ

ジュンク堂には補充があったようで
現在在庫は四冊程のよう。
三冊目の本はゲラが半分しか来ていないので
来月発売は危なそうな予感。
ま,今まで予定通りに本が出たためしなどありませんので
そういう物なのでありましょう


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    作者 池田智子
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人喰い本二号のために原稿をまとめている。
現時点で原稿用紙換算140枚程。
後100枚程書き足して、持ち込み先を決めたいと思う


今年の中旬頃は、韓国柳永哲の記事をセコセコ
追っていたことに気がつく

本日慌てて彼の行く末を追ってみると
先月六月九日についに死刑が確定していた。
これで韓国内の死刑囚の数は59人から60人に増えた事になる

彼は死刑判決に着いて控訴しなかった訳だから
これは当然の結果といえば結果なのだけれど


「ジキル博士とハイドは多重人格で互いの存在を知らないが
 私は私の日常的な姿と
 殺人を犯す時の姿を全て知っている」


連続殺人犯の精神鑑定を行なったキム・ムジン広州治療監護所長に
彼が話した言葉である
彼は精神異常ではなかった。


「柳永哲はてんかん、色盲、父親と兄の自殺などを話しながら
 自信を悲劇の主人公にする傾向が強かった。
 自らを階伯将軍(百済末期の将軍)に喩えるなど
 誇大妄想的心理も観察された」


とキム所長は語り、最後に


「柳永哲と会って、まっとうな正確の発達と形成に、
 家庭の役割がどれほど重要であるかを
 改めて考えさせられた」と結んだ。


チェ・ゲバラ
ヒトラー
金日成

を今もまた尊敬すると語った柳永哲。
死刑が本当に施行されるかは現在未定のようである


骨噛みは愛の為に

本が出た時はできれば営業マンと一緒に
書店を回りたいと希望していたけれど
結局タイミングが合わず
書店への販売営業は全て出版社の営業の方にお願いしている

先日営業日報を見せていただいたけれど
あちこちで販売後追加で本を入れていただいて
作者としてはありがたい限りである
もし、年末出版社の忘年会があれば
呼ばれなくても出席して、お酒の一杯でもおつぎしたいと思う


楽天ブックス
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発売元 メタ・ブレーン
    カニバリズムの系譜ーなぜヒトはヒトを喰うのか
    作者 池田智子
    ISBN4-944098-68-5 1500円


さて。
日本では古来より「骨噛み」という習慣があり
かつてはヤクザの親分が亡くなった時には
復讐を誓い、その骨を子分が噛むという事があったという


近年はそうした習慣は無くなり
遺骨からダイアモンドを作成し、
手元に置くというサービスが流行っている
これは法改正により
人骨を手元に置く事ができるようになった事に始まるサービスである

人骨には炭素が含まれており
その炭素を抽出して1500-2000度の高温と
六万気圧の高圧下でダイアモンドを精製

http://www.lifegem.com/

お値段は0.25カラットで47万円
1カラットで260万円
かなりお高いが、これはやはり骨噛みの習慣からは少し外れるかもしれない


似たような習慣はチベットの骨笛(大たい骨から作成)
を作り、鳥葬をする際に使用している
ネパールでは「カパーラ」と呼ばれる頭蓋骨に真鍮を張った
杯が有と無の分別を断つシンボル、または宗教的目的で売られて居る
お値段はダイアモンドと違いぐっと安い現地では3000円
日本では12800円から売られている。

ぱっと見はドクロを使用しているとは分からない
造形を施された杯も多い


骨噛みという行為は相手を愛しているからこそ
できる行為というのが 統一してあるように思う


本草綱目にはもっと多くの記載があるようだ
時間を見つけて国会図書館に行きもっと詳細情報を調べてきたいと思う
ちなみに人肉については

第十二冊…獣部・人部

に記載があるようだ

知らなかった。これは読まなくてはならないだろう。


人体の伝統的利用法
http://homepage1.nifty.com/awaya/hp/ronbun/r004.html