私はミキサーに人肉をかけて喰った(韓国連続殺人犯・柳永哲被告に死刑判決) | 正しい人の喰い方マニュアル

私はミキサーに人肉をかけて喰った(韓国連続殺人犯・柳永哲被告に死刑判決)


韓国で発生した売春婦やお金持ちの女性を中心にした
連続殺傷事件。
現在判明している殺害数は二十人であるが
本人は三十人以上殺したと供述している

彼が人肉を喰ったのか
詳細は分かっては居ない
ただ被害者を殺害した後彼は「儀式」と称し
遺体を書籍やインターネット情報を元に解体し
時にはミキサーにそれをかけて喰ったという

想像のみならず、
真実に近づくにはやはりその過去を知る必要があるだろう。

彼は戦争帰りのアル中の父親と
既に二人の子供が居、妊娠を望まなかった母の元で生まれた。
父は酔うたびにハンマーで子供達を追いまわしていたという
幼い頃受けた「ハンマーによる虐待」が
後日女性殺害の凶器として選ばれる事となる

数年が経過し
父と母は離婚し、彼は父の元に引き取られる事になる
これは六歳位の事であるようだ
彼は父に何度殴られても町の中母親の姿を求め歩き続けたという
韓国人は後継ぎの存在をとても重要視するので
父親は愛人との生活に多少邪魔ではあっても彼を手放す事はしなかった

彼は生まれつき色を見分ける事が出来ず
中学卒業の際、芸術学校への進路を阻まれてしまう。
初めての大きな挫折。
その後彼の生活は荒れ
近所の女性のギターを盗んだ事により
刑務所暮らしも経験する事となる。

が、一人の女性の出現により人生は修正され
結婚、第一子を得る事となる

彼が大きなマスクを肌身はなさずつけているのは
その子供に自分の犯罪を知られたくないから
であるという
結婚後、彼は十五歳の売春婦に暴力を振るった罪で
逮捕されてしまい
彼の妻は離婚裁判を起こし、彼の元を去ってしまう

彼は最初に元妻を殺す事を考えたという
しかし妻を殺せば息子が路頭に迷う事になる
だから売春婦、豊かな人間を殺す事により憂さを晴らしたというのだ

彼の殺人は復讐的意味合いと
自分の寂しさを補う為の二つの意味があった

「自分が殺した人のうち、6人の死体は臓器の一部がないはず」
「普段から気管支が悪く、殺す前に血液型を聞いて、
 O型だったらその人の臓器を食べた。
「漢方医学の本を見ていたら好奇心がわき、ほかの臓器も食べてみた」
「精神を研ぎ澄まし良くない体の部位を改善するために食べた」

朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/21/20040921000085.html

*中国日報では四人となっている。
 逮捕されなければ百人は殺したと供述
http://www.chinadaily.net/gb/doc/2004-08/14/content_365400.htm

彼は謝罪はするが
殺した事を後悔しては居ない。
死刑になるのは当然だから裁判には出たくないと供述しており
実際何度も退廷処分となっている

所持品今回(上部のカラー絵は息子が書いたらしい。
白黒のデッサンは彼が書いたもの)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/07/19/20040719000040.html

[続]