妻を一番に食べるのは夫 | 正しい人の喰い方マニュアル

妻を一番に食べるのは夫

今だ米国からの牛肉輸入は再開されず。
その理由は説明するまでもなく「狂牛病」予防の為なのだけれど
この狂牛病が人間に頒布した例があるのをご存知だろうか?
今回はこの事件を踏まえ、以下のような仮定をしたい

1.あなたはパプア・ニューギニア人の男性である
2.嫁さんが交通事故で死亡した。
3.子供が一人居る

一番以外は特に大きな条件で無いように思うが
この国では人肉の調達方法は北朝鮮のように墓所から掘り出すのでは無く
死んだらそのまま食べるのである。

では何故交通事故と限定した?
それは流石に病死の人間は食べないからである。

何故この国では人肉を食べるのか。
それはこの国の劣悪な栄養事情と蔓延する「ライ病」に起因する。
顔が崩れるこの病気は日本も戦後感染者が増え「優性保護法」なる物が制定され
遺伝する病気であるからと
「断種」と言って無理やり去勢させた事があったけれど
それは大きな間違いで、この病気が遺伝する事は無い。
数年前日本でも裁判が終結し
政府の謝罪会見が開かれた

しかし、簡単に言えばこの病気は「体力が無い人間」「免疫力が弱い人間」
がかかる病気なのである

罹患している人間と握手をしてもその程度では感染しない。
ただ栄養事情が悪く免疫力が低下していたらその限りではないという
この国でも「ライ病」に罹患した場合
結婚する事は難しいと言う。
親は思う。子供には少しでも体力をつけて欲しいと。
その為にはどうしたら良いのか。とにかく少しでも栄養価の高いものを食べ
少しでも免疫力を強くする必要がある。

昔読んだ記事ではこの国では男子がとても権力を持っていて
狩猟で獲物を取ってきても男子ばかりが食べてしまい
女子供にまで肉が回らずやむを得ず人肉を食べたと書かれていたけれど
また別の記事では「より好んで人の腐った脳みそを食べた」と書かれていた
どちらが真実かは分からないが
特に頭部は良い部位? 旨い部位とされ
遺体の親族、妻の場合は夫が一番に食べる事が許されたと言う

数年前映画化されたインタビュー・ウイズバンパイアの続編
「呪われし者の女王」でも
最後双子の兄弟が女王の能力を受け継ぐ為に脳を食べるシーンがある
*映画は見ていません。原作の話です。
心臓ではなく脳に思いが篭っている。ということなのだろうか。
しかし古代アステカでは脳ではなく心臓を神に捧げていたように思う

夫の次は子供、そして親族が死体を喰う優先順位が与えられるという
きちんと死体を食べる順番が決まっているというのが驚きであるけれど
諸事情調べると、人肉を食べるのも止む無しなのかなと思うと同時に
「アメリカ人を食べてはいけない」と言う情報に
納得してしまうのは私だけでしょうか
無論この国では人肉を喰っても死刑にはなりません
ただ、警察は来るようですから
今は犯罪になるのかもしれません